2008年 03月 18日
Let's poem |
この光景は、晴れた日の午後に時間を持て余した人々によって続けられてきた
いわゆる真昼間の草っぱらで、おっさんたちが騒いでる、白昼、大雨、天晴れおじさん
おっさんの頭に、肩に、全身に降り注ぐ雨
おっさんは笑顔で天を仰ぎ、腕を大きく広げると、
空気を阿呆ほど吸い込む プールの水を飲み干す勢いで吸い込む
そして、思い思いの言葉を叫びながら、一気に吐き出す
おっさんの額には、雨粒なのか、汗なのかの見分けもつかない光の粒がつう、と流れる
太陽の光を受けてキラキラと輝く、プリズムの世界
シャボンの泡は、晴れた日の午後に間違いない
ピンク色の容器に、緑色のやつを突っ込んで、ふう、と息を吹き込む
しゃぼんの泡の中に、世界中の人々の夢と同じだけの夢が広がる
人類の歴史、いや、生物進化の歴史の神秘
キラキラ輝く、七色プラス
宇宙へ駆け上がるインスピレーション
最終コーナーを曲がって、駆けていく駿馬
大歓声、歓喜の声を上げる、
浪速のベートーベン
雨の中、歌う
いわゆる真昼間の草っぱらで、おっさんたちが騒いでる、白昼、大雨、天晴れおじさん
おっさんの頭に、肩に、全身に降り注ぐ雨
おっさんは笑顔で天を仰ぎ、腕を大きく広げると、
空気を阿呆ほど吸い込む プールの水を飲み干す勢いで吸い込む
そして、思い思いの言葉を叫びながら、一気に吐き出す
おっさんの額には、雨粒なのか、汗なのかの見分けもつかない光の粒がつう、と流れる
太陽の光を受けてキラキラと輝く、プリズムの世界
シャボンの泡は、晴れた日の午後に間違いない
ピンク色の容器に、緑色のやつを突っ込んで、ふう、と息を吹き込む
しゃぼんの泡の中に、世界中の人々の夢と同じだけの夢が広がる
人類の歴史、いや、生物進化の歴史の神秘
キラキラ輝く、七色プラス
宇宙へ駆け上がるインスピレーション
最終コーナーを曲がって、駆けていく駿馬
大歓声、歓喜の声を上げる、
浪速のベートーベン
雨の中、歌う
by tesseta3
| 2008-03-18 10:15
| 珍妙