2006年 10月 30日
昔話でもと思う。 |
ロックは熱かった。時代を変える力があると信じる人もいた。でも、熱すぎて、燃え尽きるのも早かった。
フォークはニヒルだったけど、上手くやったやつは金を貰ったら黙った。
パンクスは吠えたけど、吠えただけ。何も変わらず。だた、全てを否定しただけ。
プログレは小難しかったけど、一部の人には人生の目的を与えた。その人たちは暗かった。
80年代のロックは、意味と意義の放棄。社会運動も体制に取り込まれた。
オルタナは、その名の通り道を踏み外して着地に失敗して、廃人をいっぱい生んだ。
青春パンクなんて、昨日までのネガティブな自分を変える為の決心を大声で宣言してるようなもの。
00年以降、細分化の時代でみんな自分の好きな音楽を聴くようになった。その一方でみんな他人のことを気にしなくなった。
(90年代の疲弊と、00年の諦めの上に立つ妙にポジティブな10年代は気持ちが悪い)
いつの時代にも、時代に飲まれてそれっきりの人も、自分のペースを崩さない人も、うまく合わせていく人もいて、結果的に現代、未来へとながっている。
「自分はどのタイプだろう」と自問自答。
「人の心の通った文化、コミュニティ、生活から生まれてくるもの」はリアルだと信じるから、自分の生活、進路、学ぶことを大切にしなければと確認。
今日は、no life no musicというafter hours23号の特集記事に触発されて物思いに耽った。
フォークはニヒルだったけど、上手くやったやつは金を貰ったら黙った。
パンクスは吠えたけど、吠えただけ。何も変わらず。だた、全てを否定しただけ。
プログレは小難しかったけど、一部の人には人生の目的を与えた。その人たちは暗かった。
80年代のロックは、意味と意義の放棄。社会運動も体制に取り込まれた。
オルタナは、その名の通り道を踏み外して着地に失敗して、廃人をいっぱい生んだ。
青春パンクなんて、昨日までのネガティブな自分を変える為の決心を大声で宣言してるようなもの。
00年以降、細分化の時代でみんな自分の好きな音楽を聴くようになった。その一方でみんな他人のことを気にしなくなった。
(90年代の疲弊と、00年の諦めの上に立つ妙にポジティブな10年代は気持ちが悪い)
いつの時代にも、時代に飲まれてそれっきりの人も、自分のペースを崩さない人も、うまく合わせていく人もいて、結果的に現代、未来へとながっている。
「自分はどのタイプだろう」と自問自答。
「人の心の通った文化、コミュニティ、生活から生まれてくるもの」はリアルだと信じるから、自分の生活、進路、学ぶことを大切にしなければと確認。
今日は、no life no musicというafter hours23号の特集記事に触発されて物思いに耽った。
by tesseta3
| 2006-10-30 21:20
| 喜怒哀楽