2009年 02月 16日
音楽の歴史は天才の歴史? |
これはおそらく否定できない。誰も想像もできないような音楽を生み出す仕事は、天才としか言いようが無い。(でも、天才じゃなくても、天才の手法や考え方の作法を身に付けた事で、天才的な仕事を残してきた人たちがいるのも事実)
サウンドやメロディ、リズム、世界観、、、音楽の世界はごく限られた際立った表現とそのフォロワーで成りなっている (出自が明らかなものもあれば、誰が始めたのかもわからないような表現もある)
音楽だから、もちろんサウンドやメロディ、リズムに関することだけど、その奥にはグルーヴがあって、さらにその奥には、音楽に対して、過信してる部分を自覚して、謙虚になることがある
楽器をやる人に欠けてる部分やと思うけど、これをこうこうやったら、こうなるって答えは楽器にいくらでもあるけど、それは自分が掴んだ答えじゃなくて、その楽器から与えられた答えやということ。
それは音楽を聞くときも同じで、究極は、自分と目の前の音楽の立ち位置の違いに対して、それだけ細心の注意を払って聴けるかということ。
哲学的過ぎるかもしれんけど、自分も含めて、天才じゃない人間には、この道しかないと思う。天才じゃないからこそ、気付くのかもしれないし、音楽の歴史は天才の歴史とは言い切れないと思う。だからこそ、生涯かける価値があると道やと思う。
サウンドやメロディ、リズム、世界観、、、音楽の世界はごく限られた際立った表現とそのフォロワーで成りなっている (出自が明らかなものもあれば、誰が始めたのかもわからないような表現もある)
音楽だから、もちろんサウンドやメロディ、リズムに関することだけど、その奥にはグルーヴがあって、さらにその奥には、音楽に対して、過信してる部分を自覚して、謙虚になることがある
楽器をやる人に欠けてる部分やと思うけど、これをこうこうやったら、こうなるって答えは楽器にいくらでもあるけど、それは自分が掴んだ答えじゃなくて、その楽器から与えられた答えやということ。
それは音楽を聞くときも同じで、究極は、自分と目の前の音楽の立ち位置の違いに対して、それだけ細心の注意を払って聴けるかということ。
哲学的過ぎるかもしれんけど、自分も含めて、天才じゃない人間には、この道しかないと思う。天才じゃないからこそ、気付くのかもしれないし、音楽の歴史は天才の歴史とは言い切れないと思う。だからこそ、生涯かける価値があると道やと思う。
by tesseta3
| 2009-02-16 15:26